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木村拓哉が「リーバイス」CM起用でダンス披露 国内外から報道陣殺到

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リーバイ・ストラウス ジャパンは “リーバイス エンジニアード・ジーンズ(LEVI‘S ENGINEERED JEANS以下、エンジニアード・ジーンズ)”のキャンペーンに俳優の木村拓哉と中国出身の女優フェイ・ウォンの娘でミュージシャンのリア・ドウを起用する。1月22日に都内で行われた新CM発表会に木村とリアが登壇し、国内外から限られた約80メディアが出席した。

 “エンジニアード・ジーンズ”は、「リーバイス」の代表モデル“501”を立体裁断で再構築したアイテム。木村は“エンジニアード・ジーンズ”が初めて発売された1999年にアジア人として初めてリーバイスのCMに起用され、着用デニムを大ヒットさせた。当時のCMはジーンズ姿の木村が自由にパフォーマンスするというもの。今回のCMは“FREE TO MOVE”をテーマに、舞台となった電車の中で木村とリアが縦横無尽にダンスするシーンが盛り込まれている。「20年近い時を経てまた自分がキャンペーンに参加させていただけることに喜びを感じている。リアさんと共演できてうれしい。お母さん(フェイ・ウォン)とは映画『2046』で共演していて、ストーリーを感じた」と木村。「リーバイス」の印象について聞かれ「私生活でも大ファン。いろんなアイテムを自分なりに着ながら付き合ってきた。自分が好きなモノだから公式の場所で『リーバイス』の看板を背負うことは逆に照れ臭い。新品のジーンズは初めてはいた時の独特のはき心地があるけど、今回のモデルは初対面からフレンドリーな感じがする」と答えた。リアもまた「私にとってのジーンズは『リーバイス』。自分にフィットするジーンズを見つけるのは難しいけど、これは不思議とフィットする。ダンスの経験はなかったけど、CM撮影中のダンスのサポートにもなったし、動きやすさだけではなく、外見もスタイリッシュ」と話した。木村は最後に「是非皆さんの生活の一部に取り入れて、思いっきり“FREE TO MOVE”で過ごしてほしい」とメッセージを送った。

 “エンジニアード・ジーンズ”の19年春夏コレクションは2月8日に発売する。トップス4アイテム、ボトムス21アイテムをラインアップし、23日からリーバイス ストアと公式オンラインショップで先行予約をスタート。新CMは2月1日から10カ国で放送される予定だ。